田村芽実さんと言えば、NHK朝ドラの「らんまん」に、出ていましたね。
この女優さんが、ハロプロのアイドルグループのスマイレージの一員だったんですね。
その田村芽実さんが2024年後期の朝ドラ「おむすび」にギャル役で出演！
そして、田村芽実さんのお父さんのこと、病気だった？こと、ミュージカルのことなど、まとめてみました。
田村芽実の実家は！父は刑事？
田村芽実さんの家族は、父親、母親、姉の４人家族です。
お父さんの職業は何と！刑事さん。
仕事柄、家にいる時間も少なかった父ですが、不満や寂しさはなかったと言います。
それは、年に１回は家族で旅行に連れて行ってくれたこと。
又すきま時間には一緒に遊んでくれたから。
そして、この父が、吉川晃司に似ているそうで！
これは、母がそう言っていて、田村芽実さんは「全然似てないよー」とsnsで言っていますが…。
それと、父は、仕事を退職したら、めいちゃんのマネージャーになる、と言っているそうです。
娘をとっても大事に愛していて、それを素直に態度や言葉に出せるお父さん！
ステキな父親ですね。
次に、お母さん。
この方も、なかなかな方で、斎場の司会者をしていて、市民劇団ハーモニーの代表をしています。
そして、この母は父から度々、薬師丸ひろ子に似ているね、と言われてるんです…。
吉川晃司と薬師丸ひろ子カップルの娘って！
でも、田村芽実さんの顔のふっくらまるい所、薬師丸ひろ子さんを想像すると、納得できる気が…。
こんな事を言い合える素敵なご夫婦の家族って、田村芽実さんもお姉さんも幸せですね！
そして、お姉さんは、舞台女優の、田村花恋さん。
田村芽実さんより３歳年上で、姉妹はよく似ていますね。
今は地元の伊勢﨑市でダンス講師などしていて、子供も２人います。
田村芽実さんは、この甥っ子をとっても可愛がっていて、心の支えになっているのだとか。
田村芽実の病気とは？
田村芽実さんは、2023年の2月に自身のインスタグラムで、心の病をつづっています。
乗ろうとしている電車に、急に乗れなくなって、何台も見送ってしまう…。
電車に乗ることがこわくなってしまったんですね。
また、小さい部屋にはいること、知らない人たちがたくさんいる所に一人でいることも不安。
腹痛、食欲不振…。
不安に押しつぶされる恐怖で、
私は一生地面の上を歩けない気がしてなりません。
と。
そしてそんな自分をなさけない、と責めてしまう自分もいるようです。
パニック障害みたいな症状でしょうか。
「メンテナンスを受けている」と言っているので、心療内科とかに通院もしていたのでしょう。
2011年、12歳の時にスマイレージに合格。
それから、ずっと群馬から東京まで電車で片道3時間かけて通っていました。
長い時間を読書や、友好な時間の使い方を考えた、といっていた田村芽実さん。
これは、アイドルグープから脱退して、目標であるミュージカルで主役を務めた頃からのようで。
稽古がこわくなったのか、プレッシャーになったのでしょうか。
しかし、しっかりとお休みをもらったりして、自分の症状を恥ずかしいと思わず、ちゃんと認める。
そういう取り組みで、だんだんと良くはなっているようですね。
田村芽実、朝ドラ「らんまん」、「おむすび」にも出演
田村芽実さん自身、長年朝ドラを視聴していたそうです。
そして、記憶に新しい2023年前期のあさどら「らんまん」に出演が決まった時には、この上ない喜びでした。
印刷所の一人娘で、男まさりで気の強い、佳代という役。
父は、奥田瑛二さん、母は、鶴田真由さんというベテラン俳優さんでした。
この印刷所に、主役の神木隆之介さん演じる、槙野万太郎が石版印刷を学ぶために訪れ、言葉も交わすように。
いつも印刷所で働いていて身汚い万太郎が、蝶ネクタイの洋装をしたのを見て。
そのギャップに、ポーっとなる所、すごく可愛かったです。
この佳代の存在は、snsでも好評でしたね。
そして、今回「おむすび」では、ヒロイン・橋本環奈さんの同級生役でのオーディションで決定。
ギャル軍団の一人として、橋本環奈さん演じる結（ゆい）に、影響を与えていくのです。
ふだん学校では、普通の女子高生をしていて、実は隠れギャルの柚木理沙（リサポン）を演じます。
田村芽実さんの博多弁も楽しみです。
田村芽実、ミュージカルでも天才的な活躍
田村芽実さんは、2011年にスマイレージのオーディションに合格して、10月には正式メンバーに。
後に（2014年）アンジュルムに改名し、
2016年には、田村芽実さんは、アンジュルムもハロプロも卒業（高校3年生の時）。
それは、歌がやはり好きで、ミュージカル女優になりたい、という次の目標ができたから、と言います。
そして、翌年、2017年には、亡き本田美奈子さん役として舞台『minako-太陽になった歌姫-』に主役で！
本田美奈子さんはとても歌のうまい歌手でした。
田村芽実さんは、光栄だったでしょうね。
また、翌年2018年には、ソロ歌手としてメジャーデビュー。
シングルの「輝いて 〜My dream goes on〜」をリリースします。
それからも、舞台では、『赤と黒』『ダ・ポンテ』『グリース』『ウエスト・サイド・ストーリーSeason2』etc.
2021年の舞台『マリーゴールド』で、ガーベラ役を演じた田村芽実さん。
この好演を観劇に行っていた、女優の土屋太鳳さんは、田村芽実さんを「天才！」と絶賛しています。
アイドルをしていたところから、本格的にミュージカルに方向転換。
主役を演じたりできる素地があったのでしょう。
幼い頃、地元群馬に宝塚歌劇団が来た時に、目指そうと、ミュージカルスクールへ通った田村芽実さん。
その頃学んだこともきっと活かされていることでしょうね。
田村芽実の年齢・出身・身長・血液型・学歴・メンカラ
田村芽実さんの
年齢：1998年10月30日生まれ 25歳
出身：群馬県伊勢﨑市
身長：165㎝
血液型：O型
学歴：日本放送協会学園高校卒 （現在は、NHK学園高校）
スマイレージでのメンバーカラー：紫 （2014/12/30までは、緑）
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