北村有起哉さんは、2024年後期のNHKの朝ドラのヒロインの父親役を演じることが決まっています。
北村有起哉さんと言えば、あのamazonのCMを思い出します。
実はその妻役が、実際の妻だったのにはびっくりです。
それはそれで、気恥ずかしかっただろうなー、と察します。
奥さんである高野志穂さんのこと、子どもさんのこと、又父親の大俳優・北村和夫さんのこと。
北村有起哉さんのプロフィールも交えながら、見ていきました。
北村有起哉・高野志穂、馴れ初めは？
北村有起哉さんと高野志穂さんは、二人とも俳優さんだから、ドラマなんかで共演していたと思いきや…。
馴れ初めは、共演からではなかったようです。
北村有起哉さん主演の舞台があったとき、舞台を見に客席に来ていた高野志穂さん。
その舞台の共演者の知り合いでもあって、飲みに行くことになった時に一緒になったんですね。
北村有起哉さんの方が、一目ぼれだったと言っています。
そういう流れで一緒になることが何回かあって、３度目くらいの時からお付き合いするように。
一目ぼれしていて、また一緒することになったら、あぁ、これは運命だな、と思っちゃいますよね。
３年くらい交際が続いて、いよいよプロポーズ、という時…。
もう、俺たち一緒になろうぜ！
と言って、しのばせていた高級シャンパンを開けようとしたら…！
「ちょっと待って」と言われ…。
必死の説得をする北村有起哉さん、２時間も粘ります。
最後には、結婚するか、別れるかの究極の二択を迫るのです。
もちろん、別れる選択というは高野志穂さんにもなかったのでしょう。
ようやく、OK（と言うか、しょうがないなー、みたいなセリフだったようですが）をもらいます。
何で「待って」だったのでしょうか…。
高野志穂さんって、22歳の時に、NHK朝ドラの「さくら」のヒロインでしたね。
ショートカットでボーイッシュだったけれど…。
髪を伸ばしたら、とっても女性らしい美しさが際立ちました。
北村有起哉さん、かわいさと美しさが相まってる高野志穂さんに首ったけになったのですね。
北村有起哉、妻の高野志穂とのCM共演はamazon
北村有起哉さんの妻は、女優の高野志穂さんです。
この、実の夫婦がCMで夫婦役を演じているのが、amazonですね。
共稼ぎ夫婦でお互いに忙しく、なかなか二人の時間が過ごせない…。
言葉かけすら業務連絡みたいなものが多くなりがちですよね。
そんな時に、夫が妻に、
「いつでもこの頃に戻れる券」
として、二人が若い頃に撮った、頬寄せ合うプリクラが貼ってあるんですよね。
そして、何となく気恥ずかしげに、手をつなぎあうシーン…！
素敵なCMでした。
とっても感動して、リピートして見ている、というファンも。
私は、本当の夫婦だとは最近まで知りませんでした。
当のご本人は、やはり気まずくて、このCMが流れてくると、見ないようにしている、とのこと。
もっと年を取ってからだったら、なつかしく見られるかな、と言っています。
こういうプリクラは、撮ったことがなかったので、若作りしてあえて撮ったものだそうです。
こんな夫婦いいね、と思う私たちですが、北村有起哉さんは、うちはこんな夫婦じゃないですよ、ですって。
二人で撮影なので、小学生の子どもたちをどこにあずけよう、みたいな現実的な話をしたそうで…。
それはそうですよね。
子どもさんたちを、どこかに預けたのでしょうか。
でも、たくさんの人々を感動させるいいCMを撮れて良かったですね。
北村有起哉の子どもは何人？
北村有起哉さんたちは、2013年6月に結婚。
翌年、2014年に長男、2020年に次男をもうけて、男の子２人の父親に。
長男の時も、次男の時も、北村有起哉さんは、出産に立ち会っているんですね。
そして、出産という人生の一大事を見届け、妻の偉業に感謝とねぎらいの言葉をブログに書いています。
また新しいエンジンを積んだような
ととても素直な表現、ステキですね。
そして、実際の子育てにもイクメンぶりを発揮しているようです。
ちゃんと育児にも手を出している北村有起哉さんだからこそ、妻の子育てのたいへんさが実感できるようです。
その事にも触れて、よくやってくれる妻に感謝、と言っていますね。
奥さんにしたら、女優に復帰したい気持ちを抑えつつ、子育てをやっていましたが。
そんな風に夫から評価されていたら、とても心強いですよね。
またきょうも頑張ろう！と思えますね。
気の早い話、子どもが俳優になったら、三代にわたるわけですが…。
北村有起哉さん自身、父の北村和夫さんに誘われてこの仕事を選んだわけではない、と言います。
なので、子どものしたいことをさせたい、と。
それが一番大事なことですね！
北村有起哉の父は、大俳優の北村和夫！
北村有起哉さんのお父さんは、俳優の北村和夫さん。
元は文学座の看板女優、杉村春子の相手役を長く務め、看板俳優でした。
主役俳優ではないものの、存在感があり、テレビドラマでも、レギュラー出演が多い俳優さんでした。
紫綬褒章をはじめ、数々の受賞歴があって、50数年もの長きに渡って、大俳優だった人です。
私も、子どもの頃から、名前は知らないけれど、テレビドラマでよく見ていた人でした。
北村有起哉さんは、高校生の文化祭時に、クラスで演劇をやることになり、楽しかった思い出があります。
その時初めて、父の仕事の事を意識するように。
俳優の道に進んでも、やはり２世なので…。
絶対、自分の力でのし上がってやる！と考えていました。
でもそれは、昔のことで、今は”圧倒的な目標”と言っているのです。
2019年には、「牡丹灯籠」で、父・北村和夫さんの大きな当たり役、伴蔵役を演じました。
当たり役、というのが一つでもあったら、役者の幸せ、と語った父は、当たり役が３つあったそうです！
北村和夫さんは、有起哉さんの舞台を必ず見に来てくれたそうですが、ダメ出しもせず。
ひとつ、父に相談したことがあって、それは相手役の女優さんとうまくソリがあわない、ということ。
でも、その相談は、「それは俺にもわからない」と返されたそう（笑）
自分は自分の力で！と思っていたけれど、父の存在はやはり大きく、ありがたい存在だったのですね。
北村有起哉は京都大学を出ている？
北村有起哉さんは、京都大学の出身、という噂があります。
しかし、北村有起哉さんは、日本映画学校（今の日本映画大学）に進学しています。
この学校の卒業生には、ウッチャンナンチャン・バカリズム・出川哲朗さんなどがいます。
実は、北村有起哉さんは、大学進学を目指していましたが、入試で落ちてしまいます。
そして、浪人中に、俳優を目指す方向に向き、この学校に行くことに。
高校は、富士高校で、かなり、偏差値の高いところ。
なので、北村有起哉さんはかなりの学力があったことがうかがわれます。
それと、「ムショぼけ」という映画で、元やくざ役を演じていたのですが、関西弁がうまかったのです。
私も、何かで見たのか、北村有起哉さんの関西弁を見聞きして、関西の人だと思っていました。
学力が高い高校に行っていた、関西の人（？）から、京大出身、と勘違いされたのか…。
謎ですが。
北村有起哉の年齢・学歴・出身・身長・血液型
北村有起哉さんの
年齢：1974年（昭和47年）4月29日生まれ 50歳
学歴：都立富士高校卒
出身：東京都
身長：180㎝
血液型：O型
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