藤井隆さんを、吉本新喜劇で始めて見た時。
何かテンション高くて、変な人が出てきたなー、と思っていました。
喜劇役者さんだから、目立たなきゃいけないんだなー、とも思いました。
でも、表情が豊かでたまに誠実そうなところがちらほら。
次第にドラマに顔を出すようになって、朝ドラで見た時にはびっくりしました。
実は結構真面目な好青年なのかな、と興味を持っていたら、乙葉さんとの結婚でまたまたびっくり！
もう高校生の娘さんがいるのですね。
今回、藤井隆さんを色んな角度から見てみました。
藤井隆と乙葉の子供は娘一人、何歳？
藤井隆さんたちには、女の子がいます。
2007年10月31日生まれの高校生。
17歳ですね。
娘さんがまだ中学生の時、中川家の二人からラジオでインタビューされていた時。
中学生くらいになったら、女の子って、お父さんが嫌いになったりする時期ですよね。
避けられたりする頃？と言うと、そういう事はないかな、と言う返事。
今でも買い物なんかにいっしょに出かける、と。
私もそういう時期はありましたが、ない人もいますね。
好きなことは読書で、これはお父さんの藤井隆さんに似ているようです。
小さい頃に、絵本を読んだり、一緒に絵を描いたりしてあげていた、優しいイクメンの藤井隆さん。
今も娘さんは、本を読んでさし絵を描いていることがあるそうです。
そんな時には、また一緒に描いたりするのですって。
乙葉さんに言わせると、スポーツが好きで活発な女の子だと言います。
名前や、どこの学校などというプライベートな事は、明らかにしていません。
そうですよね。
でも、どちらも目が大きくてきれいなので、明るくて目がくるっとした女の子なのかな…。
藤井隆の実家は？父・母・兄弟は？
藤井隆さんの生まれは、大阪府の豊中市。
藤井隆さんは、庄内という所なんです。
阪急電車の豊中駅周辺は、静かな住宅地が多いです。
でも、庄内駅周辺は、食品を扱う商店が軒並みありました。
しかもお値段が安いので、人の出も多くそんな賑わいのある所で育ったのですね。
藤井隆さんのお父さんは、タクシーの運転手の仕事をしていました。
以前には、大工の経験があって、手作りの家具があったそうです。
お料理も得意で、自分の手を動かして、何かを作ることが好きな、器用な人だったのですね。
そう言えば昔、吉本興業の岡八朗という新喜劇の俳優さん。
この方が、藤井隆さんの父なのか、と言われていたことがあります。
でも、これは全くのデマで、顔つきや表情作りなんかがよく似ていたからなのかな。
藤井隆さんのお母さんは、洋裁の仕事をしていました。
子供たちの服なんかも手作りが多かったとか。
子供のときから、洋裁や料理なども、しっかりとできるように指導したお母さん。
男だから、とかそんな考えはなかったのでしょうね。
元々、藤井隆さんも器用な人だったのでしょう。
毎日の暮らしに必要なことは、たいていできるようになったんですって。
そして、藤井隆さんには、７歳年上のお兄さんがいます。
７歳も上だから、働いている姿を見ていたからか、高校を卒業してからは、薬品会社に就職します。
大阪の北摂で育ち、ちゃんとしたしつけを受けた人なんだと思います。
そういうのは、テレビを見ていても何となくわかりますね。
藤井隆と乙葉の馴れ初めは？
藤井隆さんと乙葉さんが初めて対面したのは、「笑っていいとも」の忘年会の時。
関根勤さんが、乙葉さんを藤井隆さんの所に連れて行って、話したら?と仲を取り持ってくれたのです。
藤井隆さんが、乙葉さんのファンだと言うことを知っていたからなんです。
しかし、連絡先教えてください、も言えなくて…。
でも、次にCM（ジョージア缶コーヒー）での共演が2003年にあったのですが、ここでも挨拶するくらい。
そして、１年後、「乱歩R」というドラマ（藤井隆さん主演）に又々乙葉さんが出演します。
そもそも、縁があったのですね。
そのドラマの時に、乙葉さんを照らす照明を調整していたのですが…。
その羽根が、乙葉さんの頭の上に落ちてきて！
藤井隆さんも、照明さんも「ああ～‼」ってなって、大丈夫ですか！？と。
すると、乙葉さんは、あの柔らかい感じで「あ～、大丈夫です～」と返答したのです。
その感じで、あわや！という緊張感が、フワっと収まったのですね。
実は、たんこぶができていた、とも言われていますね。
実にこのとき、藤井隆さんは、ホレたのだそうです！
乙葉さんという人を理解できる、事件だったのですね。
自分がスタッフの邪魔になるところにいたのがいけなかった、とスッと言える乙葉さん！
素晴らしい人です！
藤井隆と乙葉、プロポーズは？
藤井隆さんと、乙葉さんは早いうちから、両思いだったのですねー！
乙葉さんは、男性は、対面したときに、胸を顔よりも先に見られるのが女性として不愉快さがありました。
しかし、藤井隆さんは、最初からちゃんと目を見て話してくれたのがとても好感を持ったそうで。
交際が始まって、乙葉さんのお父さんが2004年に、亡くなります。
忙しさのあまり、実家にも帰れていなかったことを激しく後悔する乙葉さん。
そんな時にも藤井隆さんは、全力で支えます。
こんな風に、二人の気持ちがまさに相思相愛だった頃、お互いに仕事で忙しい時でした。
１年後に気持ちが変わってなかったら、自分からプロポーズさせてください、
と。
１年が経過して、乙葉さんは
自分は気持ちは変わっていません、
と言ったところ…。
すると、自分は気持ちが変わってしまいました、と言う藤井隆さん。
当然、乙葉さんは泣いてしまいます…。
そしたら、
１年前より、もっと好きになってしまいました
と言って、何と片膝ついてのプロポーズ‼
何ともロマンチックですねー！
片膝ついたのは、何か無性に恥ずかしかったから、と言いますが。
普通、できないですよねー。
都内のホテルでの披露宴では、340人ほどの招待客。
司会は、今田耕司さん。
この人もぶれなくて、品もあるしいい配役です。
藤井隆、若い頃のギャグは？歌手デビューは「ナンダカンダ」
藤井隆さんは、言わずと知れた、吉本芸人さんですが、全国ツアーをしていた吉本新喜劇。
吉本でも、大御所が大阪にいない時に、まだほぼ無名だった藤井隆さん。
ある脚本で、「オカマ」を演じることがあり、思いっきり、ハイテンションで演じていました。
ドン引いていた私…。
しかし、吉本では、前代未聞のこのキャラで、いっぺんに、藤井隆さんの存在が定着するのですね。
定着したギャグに、”ホット！、ホット！”と言うのがありましたね。
そもそもが、ちょっと下ネタ気味なんですが、何かやけっぱちなくらいのテンションでやるのです。
その思い切りのよさもあってか、手拍子が起こるように！
テンションマックスで、”フォー！”と言うのもありましたね。
この人って、ふだんはどんなテンションの人なんだろう、と言うことに興味を持っていました。
そしたら、物静かで、礼儀正しい人、言うこと。
この大きい落差をいじられることも人気を上げていたのかな。
藤井隆さんは、2000年3月に「ナンダカンダ」をリリースします。
この曲は、火曜ドラマ「この恋あたためますか」の主題歌です。
その後、アルバムを出すなどしていますが、歌も上手だし、ダンスもキレがいいのです。
ダンスを習っていた訳ではなさそうなんですが、歌う時には、必ずダンスを振り付けているようで。
きっとリズムの勘がよくて、身体を動かすことが大好きなんですね。
藤井隆の年齢・学歴・身長・本名・出身・芸歴・血液型
藤井隆さんの
年齢：1972年（昭和47年）３月１０日生まれ 52歳
学歴：大阪市立西商業高校卒（応援団に所属）
身長：173㎝（体重は60kg）
本名：藤井隆
別名：【四方 海】（しほう かい）
これは、ペンネームです。
「1/2の孤独」という曲が、2004年に発売したアルバム「オール バイ マイセルフ」の中にあります。
この曲の作詞をした時のペンネームなんです。
この楽曲の作詞を２番だけやったのですが、名前を出すのが恥ずかしく、ペンネームのしたのだとか。
【マシュー 南】
この別名は、テレビのバラエティー番組「BEST HIT TV」での、別キャラ。
日本人と、イギリス人との間に生まれた人物で、イギリス出身なのに、日本に精通している。
伯母が平野レミ、他にYOUや松田聖子もゲスト出演したことも。
藤井隆とは、別人の設定なのがたいへんでしたが、
CG合成で、二人が対話したこともある、という面白い企画ですね。
出身：大阪府豊中市庄内
芸歴：32年
吉本興業に入社したのが、1992年。
血液型：A型
いつからか、人気が出てきて、「ナンダカンダ」を出したり、ドラマにも出たりで。
オカマキャラはいらなくなったのかな、と思っていたんですが。
自身はオカマじゃないのに、馬鹿にしている、と言われたこともあって封印した様子。
子供さんへの気づかいも？かな。
また、ヒット曲をだして、紅白にも出てくれたらいいのに、と思っています！
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